サーフィン初心者がショートボードを選ぶのは良い?悪い?

突然ですが、サーフィン初心者は短くて浮力のあるショートボードを選ぶべきです!

今回は、サーフィン初心者がショートボードに乗る事、そして何故、短いサーフボードなのか?という事を詳しくお伝えしていきます。

  • 記事の内容サーフィン初心者のショートボードの選び方

ショートボードに関するサーフィン初心者に知って欲しい事

サーフボードにはショートボードから、ファンボード、ロングボード、さらに細かく分けると多数の種類のサーフボードがありますが、この中で最もアクロバティックなライディングが出来るのはショートボードです。

大体6’2フィートくらいまでの長さがショートボードと言われております。

波のサイズや形によってサーフボードを変え、波のサーフボードの特徴を合わせてライディングするというのが中級者、上級者のサーフボードの選び方です。

しかし、サーフィンをこれから始める初心者の方は、いきなり何本もサーフボードを購入して乗りこなすなんていう事は難しいし、正直もったいないというのが事実です。

初心者は長いボードからという概念を壊そう

サーフィンは自由です。自分の好きなスタイルや自分に合うスタイルで純粋に波で遊ぶ事が最も大切だという事を理解しましょう。

どのサーフボードを選んでも、どうゆうライディングスタイルでも何でも良いです。

ロングボードが好きな方もいれば、ショートボードが好きな方もいる。

アクティブなライディングが好きな方もいれば、ただ真っ直ぐに波の続く限り緩くライディングをするのが好きな方もいます。

ショートボードでも、もちろん色んなライディングができます。

しかし、ショートボードの良さにあるのは躍動感のあるターンを繰り出したり、激しい技を決めていけるというのが醍醐味です。

サーフィン初心者がそんな上級者のような凄い技を出来るの?と思われる事もありますが、結論努力を惜しまなければ誰でもできます。

トッププロのような技には相当な時間と鍛錬が必要ですが、激しめの技は初心者の方でもサーフィンする度に今日はここを意識しよう。今週は海に行けないからしっかりとイメトレをしよう。という習慣付けができれば確実に上達します。

実際に、現在は上級者と言われている方でも初心者という道を経験されているので、これからサーフィンを始めてもすぐに諦める必要はありません。

※自分が好きなサーフィンにルールはなくても、自分だけの海ではないので マナーはしっかり守りましょう。

いきなりショートボードは難しい?

確かにサーフィンを始めて間もない頃は、サーフボードの上で座る事(波待ち)すら難しいと語る経験者も多いです。

しかし、これはどのスポーツにも当てはまると思いますが、最初から何でも上手くこなすのは難しいです。

ただ、ずっとそのレベルで止まるわけではありません。

大体の方は、小さい頃に自転車を始めて乗ってみて、いきなりスイスイ乗れなかったと思います。

最初は補助輪をつけてもらったり、大人に支えてもらったりしながら、やっと1人で自転車を乗れるようになりませんでしたか?

そして一回乗れると、次からは自分で簡単に乗れるようになり、そこから慣れて角を曲がれたり、スムーズにブレーキを掛けれたり、坂道を登って下ったり、などなど。

時間が経つにつれて、当たり前のように簡単に自転車を乗りこなせますよね?

「サーフボードを波に合わせて乗りこなす」というのは一見難しく聞こえますが、慣れれば意外と乗れるものです。

サーフボードの長さで乗り方も変わるので、最初はサーフスクールに行ったり、中級者以上の方と一緒に海に行って簡単に教えてもらったりすれば少しずつ慣れ、自分では気付かない内に上達しているものです。

つまり、ロングボードであってもショートボードでも、最初は何でも難しいので、サーフィンを始める前からこれは難しいと決め付けるのもやめましょう!

波もしっかり選ぼう

ロングボードなどの長いサーフボードは波が小さくても遊べます。

ショートボードのような短いサーフボードはある程度波のサイズがないと少し難しいのが現実です。これは上級者の方でも同じ感覚なので大丈夫です。

その原因はサーフボードの面が水面にどれだけの範囲で接しているかの差が大きくあり、ロングボードなどの長いサーフボードはサーフボード自体が長いのでその分、水面に面する範囲が大きいので進みやすくなり、小さな波でも乗れるのです。

一方、ショートボードも同じ原理でサーフボードが短い分、水面に接する範囲が狭くパワーの無い波だと、ロングボードに比べるとテイクオフをする事さえ難しくなってしまいます。

なのである程度波のサイズがあり、短いショートボードでも波が押してくれるような波を選びましょう。

ただ一つ注意をして欲しいのが、大き過ぎる波にチャレンジするのは危険なので控えて下さい。

サーフィン用語では波のサイズを表すときに、身体の高さで表すのですが、初心者の方でショートボードを乗るときはモモサイズ〜ハラサイズにして下さい。

もちろん慣れてある程度乗りこなすレベルまで到達すればハラサイズ以上の波の高さにもチャレンジしていくのは問題ありません。

少し小さくてもショートボードが乗れるような波の時に海に入って、自分のスキルと海でのマナーを学びながら、上達までの階段を登っていきましょう。

サーフィン初心者必見!ショートボードのメリット&デメリット

サーフボードにメリット・デメリットというのは基本的にありません。

最初からそれぞれの特徴を理解して、それぞれのサーフボードにある特徴を活かしサーフィンを楽しむものですのでメリット・デメリットをお伝えするのは土俵違いな部分もありますが、ここではサーフィンを始める初心者の方にまずお伝えしたい事がたくさんありますので、ショートボードのメリット・デメリットをお伝えします。

ショートボードのメリット

持ち運びがとにかく楽

長さも幅もショートボードは短いので女性の方でも簡単に片手で持てますし、車の中にサーフボード積むにしても、わざわざキャリアなどを装着しなくてもシートを倒すだけで積む事ができます。

取り扱いやすい

海の中で波待ちをしている時に、良い波が来ると長いサーフボードなら大きくサーフボードをインサイド(浜辺方向)へ向けて波のスピードに合わす為に、波が来る前に早くパドリングをしなければいけません。

それはそれでサーフィンの楽しみの1つなのですが、ショートボードの場合は波が来る寸前に動かし、そのままテイクオフができる事もあります。

初心者の場合は余裕を持ってテイクオフを始める事がオススメですが、ある程度慣れてくるとパドリングを何回も必死にしなくてもテイクオフができるのです。

ターン、カットバックなどのカッコいい躍動感のある技もショートボードは比較的、決めやすくなります。

アウト(沖方向)へ出る時に波が来てもドルフィン(水中へ潜り、波を避ける事)もショートボードはコツさえ掴めば簡単です。

ロングボードなどと比べると、サーフボードの価格が比較的安い

この価格に関しては新品ボードでも中古ボードでも、相場はショートボードの方が安いです。

もちろんブランドや種類にもよりますが、まずサーフィン初心者が購入するようなビギナー用のサーフボードはショートボードの方がお財布に優しいです。

ショートボードのデメリット

長いサーフボードに比べるとバランスが取りにくい

上記でもお伝えした通り、水面に面する範囲がショートボードは狭いという原因もありますが、もっと噛み砕いていくと船を想像してみて下さい。

小さな船と大きな船の安定感の差は、一目瞭然ですよね。

サーフボードが大きいとバランスも取りやすいし、小さな波でもロングボードはサーフボード自体にパワーがあるので進みやすいです。

もちろん小さい船でもスピードがある船もあります。

サーフボードにまた置き換えると、推進力はロングボード、加速力はショートボードというのが基本と思っていただいても大丈夫です。

波に乗れない感覚が身に付いてしまう

先ほどお伝えした通り、バランスを取りやすいのはロングボードです。

バランスを取りにくいサーフボードを乗ると、いつまでたっても難しいと思う事も少なくはありません。

ですが、あくまでこれは感覚的なものというのも理解して下さい。

決してショートボードは初心者に向いていないわけではなく、まだ「サーフィンのバランス」を知らないだけです。

これも上記のページで解決していますが、最初は難しいものです。

ここで心が折れちゃうと長いサーフボードでサーフィンを始めても、何かしらの壁にぶつかってしまいますので、「最初はこんなもんか。まぁ楽しくやろ〜」って感じの意気込みで大丈夫です。

【ショートボードは波を取られやすい】

これは全世界のサーファーが昔から抱える悩みです。

ロングボードとショートボードでテイクオフが早いのは、ここまで読んで頂ければわかるかと思いますが、同じポイントで同じ波にロングボードとテイクオフをし合ってもほとんどの確率で波はロングボーダーに取られます。

実力を持っているサーファーの場合は話が変わりますが、サーフィン初心者の方で、自分でテイクオフをできるようになったレベルまでいくと、ロングボーダーは波にいっぱい乗っているのに、自分はまだこんだけしか乗っていない、、、とちょっと悔しくなります。

この問題に関しては、解決されているサーフポイントがあり、まずはロングボーダーが波を譲ってくれる。

2つ目は、ショートボーダーとロングボーダーでテイクオフするポジションが分かれているという2点です。

湘南などの普段から混雑しているポイントは、ロングボーダーが波を譲ってくれるという期待は捨てておきましょう。

そんな普段から混雑しているサーフポイントは近くのサーフショップてサーフスクールレッスンを受けたり、サーフショップのスタッフさんに初心者ショートボーダーが乗っても良いような場所を聞き、アドバイスを受ける事が最善策です。

以上が大体のショートボードのメリット・デメリットになります。

サーフィン初心者が短くて浮力のあるショートボードを選ぶべき理由

ショートボードの良し悪しを理解し、サーフボードを選んで欲しいのですが、全ての情報を踏まえた上でオススメの初心者が選んだ方が良いショートボードは、短くて浮力のあるショートボードです。

何故、水面に面する範囲の短いショートボード?と思いますよね。

これは単に短いショートボードを選ぶのではなく、短くて幅の広いショートボードを選んで欲しいのです。

このようなモデルは浮力も高く、安定感があります。

長いショートボードだと、大きなサイズの波で乗る事が推奨されているサーフボードで、短いショートボードは小波用に適したボードデザインで作られている事が多いのです。

自分の身長によって長い短いの感覚は変わると思います。

それでもサーフショップのスタッフに聞いたり、自分でネットで調べても小波用サーフボードのサイズや特徴を説明してくれます。

短くて浮力のあるショートボードは普通のショートボードよりもバランス力に長けていて、パドリングも比較的楽にテイクオフができます。

さらに、短くて幅のあるサーフボードは波からのパワーを受けやすく、波の流れに反発する事なく自分のバランスとサーフボードのバランスが波と合いやすい。という特徴があります。

最近ではショートボードのサイズ感でクオリティの高いソフトボード(スポンジボード)が発売されており、それを選択しても良いです。

価格も普通の素材(PUやEPS)のサーフボードに比べると価格もさらに抑える事ができます。

まとめ

今の時代、サーフボードの概念も変わってきており、ショートボードでも十分に初心者の内から楽しめるようになっており、サーフィン初心者はとりあえず長いサーフボードから始めるという時代ではなくなっております。

なので、初心者だからといってショートボードの購入を躊躇する必要はなく、自分の憧れているスタイル、やってみたいサーフィン、結局自分は何が好きかを考慮し、サーフボードを選んで下さい。

サーフボードを選ぶ際の参考になれば幸いです。

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